報知弥生ディープ記念

本命馬の解説

タスティエーラ

前走の共同通信杯は、0.2秒差の4着。好メンバー相手に惜しいレースを見せました。何より体質面の弱さが解消されてきて、中間の調整が順調なのは収穫。皐月賞の権利獲りの為、本気度も高く好走する可能性大です。

ワンダイレクト

前走の若駒Sはハナ差の2着。最後マイネルラウレアに差されましたが、先行しての粘りは今回の中山2000mでこそ活きそうです。上位争い濃厚でしょう。

トップナイフ

同舞台で行われた、前走のホープフルSでハナ差の2着。展開が向いた結果とは言え、G1で良く逃げ粘りました。ただ、前々走の京都2歳Sでも2着し実力は確かですが、皐月賞前の前哨戦。今回は3番手評価に留めました。

穴馬の解説

セッション

前走の若駒Sは3着。2着のワンダイレクトとは0.3秒差でした。まだまだ良化の余地を残しており、レースの流れ次第で逆転も十分可能です。スムーズに前に行ければ激走してもおかしくないでしょう。

ゴッドファーザー

新馬戦は3着に敗れましたが、続く未勝利戦で10馬身差の圧勝。メンバーが手薄だったとは言え、非常に強い内容でした。8か月ぶりも状態は悪く無いし、侮れない1頭です。