神戸新聞杯

本命馬の解説

ヴェローナシチー

初勝利以降、重賞・リステッドで[0-3-2-0]。特に同舞台で行われた前々走の京都新聞杯は、早めに仕掛けた分アスクワイルドモアに敗れて2着。惜しくも勝利を逃し続けています。ですが、夏を越して心身ともに成長。今回こそは勝利を期待します。

ボルドグフーシュ

中京2200mでは[1-0-1-0]。前々走の京都新聞杯は、最後方から追い込み0.3秒差の3着。前走の一宮特別も後方一気の追い込みで楽勝しました。展開に左右される面はありますが、コース適性は高く実力も確か。勝つ可能性は十分。

プラダリア

青葉賞を快勝して臨んだ、前走の日本ダービーを5着。今回のメンバーでは、実力NO1でしょう。ただ先を見据えてか、状態はいかにも叩き台としての仕上がり。ココは3番手評価とします。

穴馬の解説

ビーアストニッシド

春クラシックは2ケタ着順に敗れましたが、スプリングSを勝つなどそれ以外の重賞で安定した成績。特に逃げたレースでは複勝率100％です。メイショウラナキラなど他馬との兼ね合いになりますが、スムーズにハナに立てるならチャンスはありそう。

リカンカブール

同舞台で行われた前々走の京都新聞杯で、最下位人気ながら4着に善戦。続く前走の足立山特別を楽勝しており、力はあります。馬場が回復しそうなのもプラスで、良馬場なら、最内枠を活かして激走してもおかしくないでしょう。