日経賞

本命馬の解説

カレンブーケドール

重賞勝ちは無いですが、G1で2着3回。前々走のジャパンCは3冠馬3強にに次ぐ4着と、上位争いを繰り広げている実力馬です。前走の有馬記念は5着と、得意とは言えない中山でも堅実な走り。同着だったワールドプレミアが最大のライバルも、斤量1kg減の当馬を本命に推します。

ワールドプレミア

体調が整わず、11か月ぶりとなった前々走のジャパンCを6着。続く前走の有馬記念で5着。馬券圏外に敗れるも、一定の力は示しました。今回は休み明けながらも順調に調整出来ているし、上位争い濃厚でしょう。

ウインキートス

今まで掲示板を外した事が無い堅実馬。キレるタイプでは無いですが、持続力のある末脚を武器にオープンに上がってきました。長距離が向くし中山も得意な事から、初重賞でも期待大です。

穴馬の解説

ダンビュライト

前走の京都記念は0.3秒差の3着。7歳になっても衰えは感じられません。最近は京都での好走が目立ちますが、皐月賞3着・アメリカJCC勝利の実績が示す通り中山は得意。侮れない1頭です。

シークレットラン

中山2500mでは[1-1-0-0]と好相性。前走の中山金杯は7着でしたが、距離が短かったです。距離延長はプラスだし、時計が掛かる馬場になる様ならチャンス。