シルクロードＳ

本命馬の解説

ラウダシオン

昨年のNHKマイルC覇者で、左回りは[2-2-0-0]と連対率100％。中京開催で最も恩恵を受けた馬でしょう。2歳時以来の1200m戦ですが、力の要る馬場も苦にしないし先行力のある馬なので問題無いと判断。本命に推します。

シヴァージ

追込一辺倒で、7戦連続で最速の上がりをマーク。そのうち6戦が掲示板内で、同舞台で行われた高松宮記念5着の実績もあります。元々ダート馬だし、時計の掛かる今の中京は大歓迎。展開次第な面はありますが、勝つ可能性は十分。

モズスーパーフレア

昨年の高松宮記念覇者。4着だった昨年と違い、中京開催なのは大きなプラスです。ただ、連覇の掛かる次走の叩き台なのは明らか。牝馬でハンデ56.5kgなのも厳しく、ココは3番手評価としました。

穴馬の解説

トゥラヴェスーラ

1年の長休明け以降は、勝ち馬から0.5秒差以内と大崩れしない堅実な走り。同舞台で行われた前走の淀短距離Sを快勝しました。重賞では6着3回と足りない感はありますが、ハンデ戦だし侮れない1頭です。

ヴェスターヴァルト

2・3勝クラスを連勝中の上がり馬。ファルコンS3着の実績もあり、左回りは非常に得意としています。1400mがベストで、2歳時以来の1200mが懸念されますが、克服できるなら一発があってもおかしくありません。