チャンピオンズカップ

本命馬の解説

クリソベリル

国内では8戦8勝。昨年このレースを制した現役最強ダート馬です。近2走は地方G1を楽勝し、もはや敵無しの感があります。不利な外枠に入りましたが、余程のアクシデントが無い限り、勝利は揺るがないでしょう。

チュウワウィザード

馬券圏外は昨年のチャンピオンズC4着のみ。近2走の帝王賞・JBCクラシックも3着に善戦している堅実馬です。クリソベリルには完敗続きですが、前走からの良化も大きく上位争い濃厚でしょう。

クリンチャー

ダート転向後は、好走するも勝ち切れないレースが続きましたが、前走のみやこSで3馬身差の圧勝。先行し早仕掛けから粘る形がバッチリ嵌りました。キレる脚が無いので、前走の様に前々で競馬出来れば勝機はありそうです。

穴馬の解説

タイムフライヤー

1番人気に推された、前走の武蔵野Sは5着。休み明け・馬体重14kg減と、状態が万全ではありませんでした。使った上積みは大きいし、最内枠を活かして直線勝負に持ち込めればチャンスは十分。

エアアルマス

9か月ぶりだった前走のみやこSで4着。番手から早め先頭に立ちますが、別定58kg・馬体重14kg増も響いてか失速しました。良化は確実だし、有利な内枠に入ったのはプラス。脚抜きの良い道悪がベストも、侮れない1頭です。